皇居 新年一般参賀2027|1月2日の各回の時間・入る門・持ち物と混雑対策

Mby Mori
冬晴れの皇居正門前にかかる石橋(正門石橋)と、その奥の二重橋

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新年一般参賀は、お正月に皇居へ出かけ、長和殿のベランダに立たれる天皇皇后両陛下へお祝いを伝える行事です。申込みも入場料も要らず、1月2日にふらりと訪ねれば参加することができます。

ただ、当日は数万人が同じ門を目指します。「どこから入るのか」「何時に行けばいいのか」を知らないまま着くと、人の流れに押されるだけで半日が終わりかねません。この記事では、例年のスケジュール・持ち物・アクセス・寒さ対策を、宮内庁の発表をもとにまとめました。

同じ1月2日に初詣もすませたい方は、初詣2027|東京の神社・お寺、混雑を避ける時間・終夜運転・参拝作法 もご覧ください。混雑を避けやすい時間帯と終夜運転をまとめています。

新年一般参賀は申込み不要・入場無料。1月2日に皇居正門(最寄りは二重橋前駅)から入り、長和殿のお出ましを見ます。2027年の各回の時刻は、例年12月に宮内庁が発表します。


新年一般参賀とは|2027年の日程と発表状況

新年一般参賀は、毎年1月2日に開かれる皇室の恒例行事です。天皇皇后両陛下と皇族方が宮殿・長和殿のベランダにお出ましになり、集まった人々の新年の祝賀をお受けになります。2月23日の天皇誕生日にも一般参賀がありますが、日程も入り方も別の行事です。

2026年10月の時点では、2027年(令和9年)の各回の時刻はまだ発表されていません。宮内庁が例年12月に要領を公表するので、時刻が確定しだいこの記事を更新します。開催日そのものは、例年と同じ1月2日の予定です。

宮内庁の要領では、積雪や荒天などにより中止されることがあると案内されています。加えて、大きな災害があった年に取りやめになることもあり、2024年は前日の能登半島地震を受けて中止になりました。


1日5回のお出まし|例年のスケジュール

直近の2026年(令和8年)は、両陛下が午前3回・午後2回の計5回、ベランダにお出ましになりました。参入できる時間は午前9時30分から午後2時10分まででした。

  • 第1回:午前10時10分ごろ
  • 第2回:午前11時00分ごろ
  • 第3回:午前11時50分ごろ
  • 第4回:午後1時30分ごろ
  • 第5回:午後2時20分ごろ

回ごとの予約はありません。参入できる時間内に皇居正門から入り、次のお出ましを待つ形です。

たとえば第1回(午前10時10分ごろ)を見たいなら、参入開始の午前9時30分に合わせて皇居正門側に着くようにすると、あわてずにすみます。参入は午後2時10分までなので、最終回(午後2時20分ごろ)が目当てでも、それまでに入場をすませてください。

これは2026年の時刻です。2027年は宮内庁の発表後に更新します。お出ましになる皇族方は、年によって変わります。


入る門と出る門|入口は二重橋

いちばん間違えやすいのが、入る門です。参入は皇居正門からで、正門前の石橋(正門石橋)を渡って宮殿東庭へ進みます。観光名所として有名な『二重橋』は、この石橋の奥にかかる鉄橋です。

坂下門や桔梗門から入ろうとしても、そちらは退出用なので入ることができません。退出は坂下門・桔梗門・大手門・乾門のいずれかです。

駅から歩くときは、最寄りの二重橋前駅から皇居正門側を目指してください。


手荷物検査|持ち込み禁止のもの

入門のときに手荷物検査があります。混雑すると検査に時間がかかるので、時間に余裕をもって向かうのが安心です。

持ち込みが禁止されているのは、動物(身体障害者補助犬を除く)・旗ざお・ドローン・危険物です。ナイフやハサミも持たないよう案内されています。

会場では三脚を使った撮影や飲酒・喫煙も控えてください。大きな荷物やキャリーバッグは、駅のコインロッカーなどに預けてから向かうと流れがスムーズです。


アクセスと所要時間|最寄り駅・駐車場

最寄りは東京駅・二重橋前駅(東京メトロ千代田線)・大手町駅・桜田門駅・日比谷駅などです。都の案内では二重橋前駅から徒歩約11分ですが、当日は混雑のため各駅から徒歩30分以上かかることもあります。

皇居には見学者向けの駐車場がないため、公共交通機関で向かってください。皇居外苑の楠公駐車場は当日に出入口が変わることがあるので、どうしても車で来るなら現地の案内に従ってください。

年末年始は都心のホテルが混み合います。遠方から足を運ぶなら早めに宿を確保しておくと安心です。

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寒さと混雑への備え|服装と参入のコツ

1月の東京は、日中の最高気温でも平年で9.8℃にとどまり、朝の最低気温は1.2℃まで下がります(気象庁の1月平年値)。開門前から屋外で待つことを考えると、厚手の上着・手袋・使い捨てカイロがあると助かります。

参賀者は近年、2025年・2026年とも約6万人にのぼりました(報道による)。宮内庁は、前日の夕方や当日未明から皇居外苑の付近で整列することは控えるよう呼びかけています。前夜からの場所取りはできないので、当日の朝は早めに皇居へ向かうのがおすすめです。

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