セブン‐イレブンとローソンには、レジで受け取ったカップを店内のマシンにセットして作るアイスミルクティーがあります。缶やペットボトルの紅茶と違い、コーヒーと同じように専用マシンを用いることで本格的なドリンクを楽しむことができます。
今回は、セブンの2種類とローソンの1種類、計3種類のアイスミルクティーを飲み比べました。セブンでは茶葉をアールグレイとアッサムから選択でき、ローソンのミルクティーはミルクが主役の味わいです。値段や作り方の違いと、好みに合わせた選び方をまとめました。
茶葉を選んで紅茶の香りを楽しむならセブン、ミルクが主役の一杯ならローソンです。
コンビニの使い方や支払い方法の基本は、日本のコンビニ完全ガイド を参考にしてください。
2社のアイスミルクティーの違い
項目 | セブン‐イレブン | ローソン |
|---|---|---|
商品名 | セブンカフェ ティー(ミルクティー) | アイスミルクティー(マチカフェ) |
値段(税込) | Rサイズ240.84円/Lサイズ300.24円 | Mサイズ260円 |
茶葉 | アールグレイかアッサムブレンドを選択 | アッサム |
作り方 | 氷入りのカップをマシンにセットし、茶葉を選ぶ | 紅茶と氷入りのカップをマシンにセットし、ボタンを押す |
取り扱い | 約3,200店(2026年6月末時点) | 一部取り扱いのない店舗あり |
どちらも、すべての店舗で扱っているわけではないので、注文の前に店頭で確かめてください。セブンは取り扱う店舗を順次広げています。
セブンの値段は店舗によって異なる場合があります。ローソンの260円は標準価格です。
セブン‐イレブン「セブンカフェ ティー」の作り方

セブンカフェ ティーは、店内の専用マシンで茶葉から淹れる紅茶です。マシンの中で茶葉にお湯を注いで蒸らし、茶葉を動かして香りを引き出しながら抽出します。
アイスミルクティーは、次の手順で作ります。
- レジで、氷が入った専用のカップを購入する
- カップのふたをはがし、マシンにセットする
- 画面に出るアールグレイとアッサムから、どちらかを選ぶ
私がマシンから取り出したときは、カップの上のほうに白いミルクの層ができていました。
茶葉はダージリンブレンドを含めて3種類で、そのうちミルクティーにできるのはアッサムブレンドとアールグレイの2つです。ホットのミルクティーもあり、こちらはRサイズ190.08円、Lサイズ250.56円(いずれも税込)です。
ローソン「アイスミルクティー」の頼み方

ローソンのアイスミルクティーは、店内カフェ「マチカフェ」のメニューのひとつです。2026年10月13日に再発売された商品で、値段はMサイズ260円(税込)です。
セブンとは違い、レジで注文すると、紅茶の入ったカップを店員さんが用意してくれます。
- レジで「アイスミルクティー」を注文する
- 店員さんから、紅茶と氷が入ったカップを受け取る
- カップをマシンにセットし、「アイスメニュー」→「紅茶・ミルク」→「ハーフアイスミルク」の順にボタンを押す
受け取ったカップには、氷のすき間に濃い色の紅茶が入っています。そこへマシンからミルクが注がれます。
アッサムの茶葉を使い、アッサム由来の香り成分を加えた紅茶に、生乳100%使用の牛乳を合わせています。砂糖は入っていません。
なお、ローソンストア100では販売していません。ボタンの位置などの詳しい頼み方は、ローソンのアイスミルクティーの頼み方・入れ方で、写真つきで紹介する予定です。
3種類を飲み比べた感想
3種類とも砂糖を足さず、そのままの味で比べました。次の表のアールグレイとアッサムは、どちらもセブン‐イレブンのミルクティーです。
項目 | アールグレイ | アッサム | ローソン |
|---|---|---|---|
紅茶の香り | 3種類でいちばん強い | 甘い香り | 控えめ |
ミルク | コクと甘みがある | コクと甘みがある | 存在感が強く、味わいはさっぱり |
氷が解けると | 柑橘系の香りが残る | あっさりした味になる | ミルク感が和らぐ |
セブンのミルクティーは、アールグレイもアッサムも、ミルクのコクに負けないくらい茶葉の香りが立っていました。ミルクの甘みも、ローソンより強く感じました。
セブン‐イレブン アールグレイ

アールグレイは、ひと口目から紅茶の香りがはっきりしていて、3種類の中でいちばん強いと感じました。
氷が解けるにつれてミルク感が薄まっていきましたが、アールグレイ特有の柑橘系の茶葉の香りは後味に残り、最後まで楽しめました。
セブン‐イレブン アッサム

アッサムは、ミルクの甘みと茶葉の香りの両方を感じました。甘い香りがミルクとよく合い、紅茶とミルクのバランスがとれていました。
氷が解けてくると茶葉の香りが弱まり、あっさりした味わいも楽しめました。
ローソン アイスミルクティー

ローソンは、ミルクの存在感がしっかりあり、紅茶の風味は控えめです。紅茶を味わうというより、ミルクを楽しむ一杯という印象でした。ミルクが主役といっても、味わいはさっぱりしています。
飲み進めるうちに氷が解けて、ミルク感は少しずつ和らぎました。ローソンの代名詞であるミルクを楽しみたい人には、3種類の中でローソンがいちばんのおすすめです。
好みに合わせた選び方
3種類を飲んでみて、私なら次のように選びます。
- 紅茶の香りをしっかり感じたい人:セブン‐イレブンのアールグレイ
- 紅茶とミルクのバランスを大事にしたい人:セブン‐イレブンのアッサム
- ミルクを楽しみたい人:ローソンのアイスミルクティー
場面で使い分けるなら、少し暖かい日にさっぱりしたいときはローソンです。午後のちょっと贅沢な休憩に紅茶の香りを楽しみたいときは、セブンにします。
セブンは茶葉によって味の印象が変わるので、1杯目と2杯目で替えてみるのも面白いと思います。
旅行中に試すなら
旅行中にコンビニへ立ち寄ったら、マシンで作るミルクティーを一度試してみてください。手順は、レジでの注文とマシンのボタン操作だけです。
セブン‐イレブンには、同じようにレジで買ったカップをマシンで仕上げるスムージーもあります。作り方は セブンイレブンのスムージーの作り方 で紹介しています。

