10月の池袋には鳴子の音が響き、街は法被姿の踊り手でにぎわいます。「東京よさこい」は池袋ふくろ祭りの後半を飾る踊りの祭典で、2026年は10月10日(土)と11日(日)に開かれます。
2日間で100を超えるチーム・約5,000人の踊り手が、池袋の駅前や広場で舞います。都内でも最大級のよさこいで、初めての方でも沿道から気軽に観覧できます。地元で長く親しまれてきた、池袋の秋の恒例行事です。
この記事では、10月10日・11日の日程をはじめ、会場や演舞時間の目安、西口周辺の交通規制、物産展、アクセスをまとめて紹介します。同じ時期には各地で秋祭りが続きます。ほかの祭りは 秋の祭りまとめ で紹介しています。
東京よさこい2026の日程

2026年の東京よさこい(第27回)は、10月10日(土)と11日(日)の2日間です。池袋ふくろ祭りは2部構成で、前半の「御輿の祭典」は9月26日・27日にすでに終わりました。10月に開かれるのは後半の「踊りの祭典」で、こちらが東京よさこいにあたります。
2日間を通して各地のよさこいチームが次々と舞い、しめくくりの「東京よさこいコンテスト」は本祭の11日(日)に行われます。各会場の当日スケジュールは、公式サイトでご確認ください。
10月に神輿(みこし)は出ません。神輿の渡御は「御輿の祭典」として9月に終わっており、10月10日・11日は踊り(よさこい)の2日間です。
会場は池袋の西口が中心

演舞の会場は、池袋駅の西口側に集まっています。公式は「池袋5会場」と案内しており、中心となるのは池袋西口駅前広場、池袋西口公園(東京芸術劇場前)、アゼリア通りなどです。
本祭が行われる11日(日)には、JR大塚駅と巣鴨駅の周辺でも演舞があります。池袋から山手線で数分の距離です。
注意したいのは、池袋の「東口」にあるグリーン大通りや中池袋公園が、この祭りの会場ではないことです。向かうのは西口側です。各会場の正確な位置は、公式サイトの会場マップで最終確認してから出かけると安心です。
演舞のおおよその時間
演舞の開始と終了の時刻は、会場ごとに違います。豊島区も「会場によって時間が異なるため公式サイトで確認を」と案内していますので、見たいチームや行きたい会場が決まっている方は、公式の当日スケジュールをあらかじめ確認しておきましょう。
公式サイトには、10月10日・11日それぞれの演舞スケジュール(PDF)が掲載されています。昨年(2025年)は午前11時ごろから午後8時ごろまで演舞が組まれていました。2026年の正確な時間は、このスケジュールでご確認ください。
交通規制は池袋西口が中心(10月10・11日)
当日は、池袋駅西口の駅前を中心に交通規制が敷かれます。公式が案内している規制の時間は、10月10日(土)が午前10時ごろから午後7時ごろまで、11日(日)が午前9時ごろから午後9時ごろまでです。
本祭の10月11日(日)は、大塚駅と巣鴨駅の周辺でも規制が入ります。車で近づくのは避け、電車で向かうのが無難です。規制の範囲は、毎年の公式案内(交通規制のページ)で最新の図を確認してください。
観覧とチケット、西口公園の物産展
東京よさこいには有料の観覧席や観覧券の案内はなく、沿道や広場から自由に観覧できます。予約も不要で、ふらりと立ち寄って楽しむことができます。
あわせて、10月10日・11日の2日間限定で、池袋西口公園に「豊島区友好都市観光物産展」が出ます。全30店舗のうち、友好都市からの出店が16店舗で、各地の食べ物や特産品を味わうことができます。踊りの合間の腹ごしらえにちょうどよい場所です。
池袋駅からの行き方と混み合う時間
会場へは池袋駅の西口から向かうのが便利です。JR山手線・埼京線、東京メトロ、西武池袋線、東武東上線が乗り入れており、どの路線からも、地上に出ればすぐ会場です。池袋西口公園は、駅を出て東京芸術劇場を目印に進むとたどり着きます。
人出が多くなるのは土日の午後から夕方で、とくにコンテストのある11日(日)は混み合います。混雑を避けるなら、午前中の早めに訪れるか、大塚・巣鴨の会場へ回ると比較的ゆっくり観覧できます。
11日は規制が夜まで続き、暗くなってからの演舞も見どころのひとつです。数十人の群舞と鳴子の音で、昼とは違う見応えがあります。
雨天決行です。荒天の場合は中止になることもあるため、天候があやしい日は、出発前に公式サイトで実施状況をご確認ください。