明治神宮 秋の大祭2026|流鏑馬は11月3日、奉祝芸能の時間と観覧場所

Mby Mori
明治神宮の秋の大祭で奉納される流鏑馬。狩装束の射手が馬を走らせながら的を射る様子(境内西側の芝地)
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11月の明治神宮では、都心とは思えない静かな杜のなかで、狩装束の射手が馬を駆けながら的を射る「流鏑馬(やぶさめ)」が奉納されます。秋の大祭(例祭)にあわせた奉祝行事のひとつで、原宿・表参道からも近い明治神宮の境内で、古くから伝わる騎射の作法を、例年は無料で見ることができます。

この記事では、2026年の流鏑馬が行われる日と、境内のどこで・何時ごろ観覧できるのか、当日までに公式情報で確認しておきたい点を整理します。11月1日から3日にかけては、能や舞楽といった奉祝芸能も境内の各所で奉納されます。

流鏑馬は例年11月3日の午後、境内西側の芝地で奉納されます。観覧は例年無料で、当日の開始時刻は公式発表を確認してから予定を組むのが確実です。


2026年の開催期間と流鏑馬の日

明治神宮の例祭は、明治天皇の御誕生日にあたる11月3日と毎年決まっています。2026年の11月3日は火曜日で、文化の日の祝日です。前後を含めた秋の大祭の開催期間は、例年11月1日から3日までです。11月1日が鎮座記念祭、11月3日が例祭という並びになります。

流鏑馬は、この例祭の日、11月3日に奉納されます。奉納するのは公益社団法人 大日本弓馬会(武田流弓馬道)で、同会の2026年の行事予定にも「11月3日 明治神宮流鏑馬神事」と記載があり、実施される予定です。

ただし、各行事の当日の開始時刻をまとめた2026年版の詳細スケジュールは、この記事の時点(9月末)ではまだ公式に発表されていません。例年10月上旬に明治神宮の公式サイトで告知されますので、時間に合わせて訪れるなら、出発前に最新の告知を一度確認してください。


流鏑馬の会場と観覧時間(例年の目安)

流鏑馬が奉納されるのは、境内の西側にある芝地(西参道沿いの芝地)です。約200メートルの馬場に3つの的が立てられ、狩装束の射手が馬を走らせながら順に射抜いていきます。

時刻は2026年版がまだ発表されていないため、目安として2025年の実績を挙げると、午前9時すぎから稽古が行われ、午後1時ごろに騎射が始まりました。午前の稽古では、装束を整えた射手が馬を馴らす様子も見学できます。当年の正確な時刻は公式の告知で確認し、余裕をもって芝地へ向かってください。

観覧料については、明治神宮・大日本弓馬会のいずれの公式案内でも、有料席や整理券にふれた記載は確認できませんでした。例年は無料で自由に観覧できる行事ですが、指定席や整理券の有無は年によって変わることもあります。当年の公式告知でこの点も確認しておくと、当日に慌てずにすみます。


3日間に奉納される奉祝芸能

流鏑馬のほかにも、秋の大祭の3日間は、ご社殿前の特設舞台や境内の芝地で、さまざまな伝統芸能・武道が奉納されます。以下は2025年に奉納された行事とその時刻・場所の一例で、2026年の時刻・会場は当年の公式告知で確定します。

  • 11月1日:能・狂言(正午)、三曲(午後3時45分)/ご社殿前の特設舞台
  • 11月2日:舞楽(午前11時45分)、邦楽邦舞(午後2時45分)/ご社殿前の特設舞台
  • 11月3日:合気道演武(午前9時)、古武道大会(午前10時)、百々手式(午前11時/宝物殿東の芝地)、流鏑馬(午後1時/西参道沿いの芝地)、薩摩琵琶(午後3時/外拝殿)

いずれも無料で観覧できます。神前の舞台で舞や邦楽を目にする機会は多くありませんので、流鏑馬の前後の時間に、社殿前の奉納にも足を運ぶと、大祭らしい一日になります。同じ11月は七五三のお参りで家族連れも多く訪れる時期です。境内の様子や撮影のマナーは、七五三2026はいつ?東京の有名神社と撮影マナー もあわせてご覧ください。


参拝・入場の料金と開閉門時間

秋の大祭の期間中も、明治神宮への参拝は普段どおりできます。境内への入場は無料で、特別な入場料や事前予約は必要ありません。

境内の開門・閉門の時刻は、日の出・日の入りにあわせて月ごとに変わります。11月は開門が午前6時10分、閉門が午後4時10分です。夕方は思ったより早く閉まりますので、午後の流鏑馬を見たあとに境内をゆっくり歩くなら、閉門時刻から逆算して予定を立ててください。

なお、庭園の明治神宮御苑に入る場合のみ、維持協力金として500円がかかります(11月の開苑は午前9時から午後4時まで)。御苑は初夏の花菖蒲で知られますが、秋は木々の色づきも楽しむことができます。秋の散策をもう少し楽しみたい方は、同じエリアにある 神宮外苑いちょう並木2026|見頃は11月中旬〜下旬、無料で歩ける黄金トンネル にも立ち寄ってみてください。


アクセスと当日の注意

明治神宮には3つの参道の入口があり、最寄り駅が分かれます。

参道口

最寄り駅

南参道(原宿口)

JR原宿駅・地下鉄 明治神宮前〈原宿〉駅

北参道口

地下鉄 北参道駅・JR代々木駅

西参道口

小田急 参宮橋駅

流鏑馬の会場は境内の西側にあるため、西参道口に近い参宮橋駅からが便利ですが、初めてなら大鳥居のある南参道(原宿口)から本殿を参拝しつつ向かうのも気持ちのよいコースです。どの入口からも本殿まで徒歩10分ほど、そこからさらに西側の芝地へ歩きます。

地方から前泊して朝の稽古から見る場合は、原宿・代々木周辺で東京のホテルの空室・料金を見ることができます。

最後に、当日の注意点をまとめます。屋外の行事ですので、例年は雨天決行で、雨のときは奉納場所を変更し、荒天のときは一部の行事が中止されることがあります。天気が崩れそうな日は、朝に公式の案内を見てから出発してください。

写真については、一般の参拝者の記念撮影は問題ありませんが、取材・宣伝目的の撮影やプロのカメラマンに依頼する撮影は許可が必要です。三脚など大きな機材を使うときは、周囲の参拝者への配慮を忘れないようにしましょう。

11月の境内は朝夕が冷え込み、朝は10度前後まで下がることもありますので、薄手の上着を一枚用意しておくと、開始までの待ち時間も快適です。

東京のホテルの空室・料金を見る

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