京都の紅葉は、例年11月中旬から下旬にかけて市街地の多くのスポットが見頃を迎えます。市街地の北西にある高雄はもう少し早く、神護寺が11月上旬から色づきはじめます。
日本気象協会が10月1日に発表した2026年の第1回予想では、京都(嵐山)の見頃は11月13日ごろからで、昨年並みです。
夜の拝観の開始日が一つに定まっているのは、9月18日の時点で高台寺・東寺・永観堂・清水寺の4か所です。いちばん早いのが高台寺で10月23日から、次いで東寺が10月31日から、永観堂が11月20日から、清水寺が11月21日からです。北野天満宮は10月31日にもみじ苑が開きますが、これは昼の公開で、夜のライトアップは11月13日からです(9月の時点では情報源によって食い違っていましたが、10月9日に神社の公式ページで確認しました)。天龍寺も早朝参拝の日程を出しています。
前年の告知が公式サイトに残ったままの寺院もあります。日付だけを見ると、2025年の日程を2026年のものと取り違えてしまいます。以下は2026年9月18日時点の公式発表に基づきます(瑠璃光院・北野天満宮など一部は9月19日に再確認しました)。
夜の予定から先に決めるなら、日程が出ている高台寺(10月23日〜12月13日)・東寺(10月31日〜12月13日)・永観堂(11月20日〜12月6日)・清水寺(11月21日〜30日)が軸になります。ただし高台寺と東寺が始まる10月下旬は、まだ色づいていません。東山と嵐山は11月21日・22日・23日・28日・29日に臨時の交通規制が入ります。嵐山の長辻通はもともと土日祝が一方通行で、11月中旬から下旬は平日にも広がります。このあたりは電車で動く前提で組んでください。
スポット別・例年の見頃
京都市の公式サイト「京都観光Navi」がスポットごとに示している例年の見頃です。
※同じページには行事の日程も並んでいますが、9月18日の時点では2025年の調査時点のままです(清水寺が11月22日〜12月7日と出ています)。日付は必ず各寺社の公式で確認してください。
スポット | 例年の見頃 |
|---|---|
神護寺(高雄) | 11月上旬〜下旬 |
西明寺(高雄) | 11月10日前後 |
高山寺(高雄) | 11月中旬〜下旬 |
三千院(大原) | 11月上旬〜12月上旬 |
瑠璃光院(八瀬) | 11月下旬〜12月上旬 |
天龍寺・常寂光寺(嵯峨・嵐山) | 11月中旬〜下旬 |
永観堂・南禅寺(哲学の道・岡崎) | 11月中旬〜下旬 |
清水寺・東福寺・東寺(東山・京都駅周辺) | 11月中旬〜下旬 |
同じ高雄でも見頃はずれます。神護寺は11月上旬から、西明寺は11月10日前後、高山寺は11月中旬から下旬です。旅行日が11月上旬に限られるなら高雄の神護寺(西明寺は11月10日前後、高山寺は中旬から)、中旬以降なら嵐山と市街地を軸にすると、旅程を組み立てやすくなります。
見どころのタイプも違います。東福寺は橋の上から渓谷を見下ろす形、嵐山は庭園と竹林を一続きに巡る形、高雄は山あいの参道を歩く形です。半日しか取れない日は、移動の少ない東山か嵐山に寄せるのが現実的です。
高雄へ行くなら|3寺の最寄りバス停

高雄の3寺の最寄りのバス停は、神護寺が山城高雄、西明寺が槇ノ尾、高山寺が栂ノ尾です。いずれもJRバスの京都駅〜栂ノ尾の均一区間内にあり、後述の地下鉄・バス1日券で移動できます。ただし1日券に含まれるのは運賃だけで、拝観料は別途必要です。
高山寺は石水院が一般1,000円、拝観時間は8:30〜17:00です。公式サイトには「秋期別途入山料500円」と記載があり、いつからいつまでが秋期かは書かれていません。紅葉期に行くなら、合わせて1,500円を見込んでおくと確実です。駐車場は11月のみ有料です。
神護寺は、9月18日に確認した時点でも公式サイトにつながりません。拝観時間は京都市の京都観光Naviに9時から16時と出ていますが、拝観料は同じページに載っていません。京都駅からバスで40〜50分ほど、さらにバス停の山城高雄(市バスでは「高雄」)から歩いて20分ほどかかります。半日で回そうとすると無理が出ます。料金だけは出発前に電話(075-861-1769)で確かめておくと安心です。
公式サイト: 京都市公式の「紅葉だより」では、京都の紅葉名所を定番から穴場まで、現在の色づき状況をお届け!京都観光に役立つライトアップ・特別公開などの情報もご案内します。 アクセス│世界遺産 栂尾山 高山寺は、京都市右京区の栂尾(とがのお)にある古刹である。建永元年(1206)明恵上人が後鳥羽上皇よりその寺域を賜り、名を高山寺として再興し、鳥獣人物戯画、日本最古の茶園として知られる。 観光スポット・サービス情報。京都にある観光情報をカテゴリ別にご用意しました。行きたいスポットへは、エリアで検索できる機能が便利です。 関西・北陸と各地を結ぶ高速バスのご予約、のりば等のご案内。高速バス・夜行バスなら安全・安心、のりばが駅スグで便利な西日本JRバスで!
紅葉だより|【京都市公式】京都観光Navi
アクセス│世界遺産 栂尾山 高山寺 公式ホームページ

神護寺|【京都市公式】京都観光Navi
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東寺|夜間拝観は10月31日から18時〜21時30分、ただし紅葉は11月中旬

東寺は令和8年(2026年)の拝観案内に、10月31日から12月13日までの紅葉ライトアップと金堂・講堂夜間特別拝観を掲載しています。料金は大人1,000円、高校生500円で、この夜間拝観に団体割引と共通券の設定はありません。対象は金堂・講堂で、五重塔初層は含まれません。
開始日と見頃は一致しません。例年、10月末の京都市街はまだ色づいていません。期間は12月13日まで約6週間あるので、紅葉が目当てなら11月中旬以降の日を選んでください。
8月には未定だった時刻も決まりました。夜間の拝観は18時から21時30分までで、受付は21時までです。期間中は無休です。中学生以下の夜間料金は公式に記載がありません(昼の券には中学生以下500円の区分があります)。
東寺だけを目当てに行くなら、昼の五重塔初層の公開との違いを東寺の紅葉ライトアップ2026|夜間特別拝観は10月31日から、料金と昼夜の違いにまとめています。
公式サイト: 真言宗総本山 東寺〔教王護国寺〕の公式サイトです。境内・歴史の紹介、特別公開のお知らせ。法要や拝観のご案内。 真言宗総本山 東寺〔教王護国寺〕の公式サイトです。境内・歴史の紹介、特別公開のお知らせ。法要や拝観のご案内。
東寺 – 世界遺産 真言宗総本山 教王護国寺

東寺 – 世界遺産 真言宗総本山 教王護国寺
永観堂 禅林寺|ライトアップは11月20日から、昼と夜は入替制

区分 | 期間・受付時間・料金 |
|---|---|
秋の寺宝展 | 2026年11月11日〜12月6日/受付9:00〜16:00(17:00閉門)/一般1,500円・大学専門学校生1,000円・中高生800円 |
ライトアップ | 2026年11月20日〜12月6日/受付17:30〜20:30(21:00閉門)/中高生以上1,000円 |
両方が重なる11月20日から12月6日についても、公式サイトは「秋の寺宝展とライトアップは入替制で、継続しての拝観はできません」と明記しています。夜も入る場合は、別に1,000円が必要です。なお小学生の料金は、寺宝展にもライトアップにも区分がありません(通常期は200円です)。
境内では一脚・三脚とも使用が禁止されています。堂内では文化財の撮影と自撮り棒の使用が禁止で、境内でも混雑時は自撮り棒を控えるよう求められています。飲食・喫煙とペットの同伴もできません。夜景を撮るつもりで三脚を持って行くと、そのまま持ち帰ることになります。
永観堂は、期間中は自家用車と観光バス(マイクロバスを除く)の乗り入れを停止すると告知しています。ただし「期間中」がいつを指すのかは書かれていないため、寺宝展が始まる11月11日から12月6日は公共交通で移動する前提で予定を組むのが安全です。
夜の入替や撮影の制限は永観堂の紅葉2026|夜間ライトアップは11月20日から、拝観料と混雑を避ける時間で詳しく扱っています。
公式サイト: 京都永観堂禅林寺HP 京都永観堂禅林寺HPお知らせ(What's new)
拝観のご案内(Guide to Eikando)
清水寺|夜間特別拝観は11月21日〜30日

清水寺の2026年の開閉門時間表には、11月21日から30日が秋の夜間特別拝観として記載されています。時間は6:00開門・21:30閉門(21:00受付終了)です。11月20日までと12月は18:00閉門なので、この10日間だけが例外にあたります。
予約は不要です。 公式の行事ページが「予約の必要はございません」と明記しています。ただし夜間の拝観料と、夜にどこまで入れるのかについては、公式に記載がありません。昼から続けて入れるのかどうかも書かれてはいませんが、公式は「21時30分まで開門時間を延長」という書き方をしています。
日付を調べるときは注意が要ります。清水寺のお知らせ欄には2025年の告知(11月22日〜12月7日)が残ったままで、行事ページと開閉門時間表の11月21日〜30日と食い違って見えます。2026年の日付は後者です。
昼と夜の回り方は清水寺の紅葉2026にまとめました。
公式サイト: 京都府京都市。「清水の舞台」で知られる寺院。北法相宗の本山(一寺一宗)。縁起、年中行事、境内案内。 京都府京都市。「清水の舞台」で知られる寺院。北法相宗の本山(一寺一宗)。縁起、年中行事、境内案内。
夜間特別拝観 | 行事 | 音羽山 清水寺

交通 | 音羽山 清水寺
8月から日程が出たもの、まだ出ていないもの
8月の時点で未発表だった行事のうち、高台寺・北野天満宮・清水寺成就院・圓光寺の4件に動きがありました。高台寺・成就院・圓光寺は日程が確定し、北野天満宮も昼に続いて夜のライトアップの日程が確定しました。瑠璃光院はもともと別の日程で動くので、そのあとにまとめます。
高台寺の秋の夜間特別拝観は、10月23日から12月13日までです。京都の主な夜間拝観のなかでいちばん早く始まります。点灯は17時、受付終了は21時30分、閉門は22時です。昼夜の入替はなく通しで拝観できますが、いったん出口から出ると同じ券では入り直せません。拝観料は大人800円・中高生400円で、昼夜同額です。圓徳院との共通拝観券1,200円が夜間にも使えるかどうかは、公式に記載がありません。
東寺と同じで、開始日と見頃は一致しません。 10月下旬の東山はまだ色づいていないので、紅葉が目当てなら11月中旬以降の日を選んでください。
北野天満宮の史跡御土居のもみじ苑は、10月31日から12月6日まで開きます。神社が掲載している時間は、通常は9時から16時(最終受付15時40分)です。入苑料は大人(中学生以上)1,500円・小人(小学生)700円、未就学児は無料です。
京都市と京都府の掲載によれば、この料金には茶菓子が付きます。京都市は、無料の未就学児には茶菓子が付かないとも書いています。神社が出している令和8年の料金欄(大人1,500円・小人700円)には、茶菓子の記載がありません。
注意が要るのは夜です。10月31日に始まるのは昼の公開で、夜のライトアップは11月13日(金)から12月6日(日)まで、日没から20時(最終受付19時40分)です。10月9日の時点で、神社の公式ページにこの日付が載っています。
9月の時点では、神社の日程欄が「11月中旬から」とだけ書き、京都市の京都観光Naviと京都府観光連盟が「11月7日から」と載せるなど、開始日が食い違っていました。11月7日から12日は神社の期間に入っていないので、夜を目当てにするなら13日以降にしてください。
入苑時間は、ライトアップ期間中(11月13日〜12月6日)は9時から20時(最終受付19時40分)と神社が案内しています。昼と夜で入れ替えるとは書かれていません。
清水寺の成就院庭園の特別公開も、夜間特別拝観と同じ11月21日から30日までです。受付は10時から16時までと、18時から20時30分までの2部に分かれます。予約は不要です。ただし拝観料は公式の行事ページに記載がありません。
圓光寺も日程が出ました。紅葉の特別拝観は11月10日から12月10日までで、時間は9時から17時までです。夜間の設定はありません。
この期間は日時指定の予約制で、予約の受付は10月20日の9時から始まります。当日に空きがあれば予約できるかどうかは、公式には書かれていません。拝観料は大人1,500円、高校生・中学生・小学生800円です。
申し込むと予約内容を書いた確認メールが届き、当日はそれを受付で見せます(印刷して持参しても構いません)。期間中は寺の駐車場が閉まるので、車の場合は近くのコインパーキングを使ってください(問い合わせは圓光寺、電話075-781-8025)。
瑠璃光院の2026年秋の特別拝観は、10月1日から12月13日までです。時間は10時から17時(受付は16時30分まで)で、予約制の11月13日〜12月6日だけは9時から18時(最終入場17時30分)になります。
拝観料はひとり2,000円で、中高生は学生証の提示で1,000円です。期間中の休館日はありませんが、災害などのときは休むことがあると案内されています。
予約が必要なのは11月13日から12月6日までで、それ以外の日は予約が要りません。 この期間は先着ではなく抽選で、紅葉の見頃とちょうど重なります。
この期間の抽選は往復はがきで受け付けられ、応募は8月20日の消印で締め切られています。当選者には9月25日ごろに返信はがきが送られ、当日の予約はできません。これから計画するなら、予約の要らない11月12日までか、12月7日以降を選んでください。
駐車場はありません。 公式は公共交通機関で来るよう求めており、近隣のコンビニの駐車場に停めないでほしいとも書いています。旅行会社主催のツアーや団体での申し込みは受け付けていません。なお夜の拝観については、公式がJR東海ツアーズへの問い合わせを案内しています。詳しくは瑠璃光院の紅葉2026|予約が必要なのは11月13日〜12月6日、拝観料2,000円にまとめました。
一方、次の3件は9月19日の時点でも2026年の日程が出ていません。どれも中止の告知は出ていないので、「今年はない」という意味ではありません。
- 醍醐寺 の秋期夜間拝観。公式トップに2025年11月22日〜12月7日の告知が残ったままなので、日付だけを見て取り違えないでください。2025年の掲載は11月22日、つまり開始当日でした
- 貴船神社 の秋の夜間ライトアップ。あわせて行われる「貴船もみじ灯篭」は貴船街道側の行事で、主催は神社ではなく貴船観光会です
- 叡山電鉄 のもみじのトンネルのライトアップと秋ダイヤ。2025年は10月にリリースが出ました
なお「東山花灯路」と「嵐山花灯路」は2021年度の開催をもって終了しており、2026年の開催もありません。
予約と雨天の扱い
清水寺の夜間特別拝観(11月21日〜30日)と成就院庭園の特別公開は、公式が「予約の必要はございません」と明記しています。一方、高台寺(10月23日〜12月13日)・東寺(10月31日〜12月13日)・永観堂(11月20日〜12月6日)については、事前予約や整理券の案内が各公式サイトに出ていません。「不要」と書かれているわけではないので、当日券だけを前提にするなら直前に確認してください。
北野天満宮のもみじ苑についても、予約の案内は出ていません。
予約が関わるのは別の2か所です。 瑠璃光院は11月13日から12月6日までが抽選の予約制で、それ以外の日は予約が要りません。圓光寺は2026年も日時指定の予約制で、受付開始は10月20日の9時です。
瑠璃光院の抽選は8月20日で締め切られたので、11月13日から12月6日は当選者しか入れません。圓光寺は日時指定の予約制で、当日の空き枠についての案内は出ていないので、10月20日の受付開始後に早めに予約してください。どちらも前の見出しの説明を先に読んでおいてください。
雨天・荒天時の扱いは、瑠璃光院が「災害などの時は、お休みになる事がございます」と案内しているほかは、いずれの寺社も記載がありません。
天龍寺|早朝参拝は11月14日〜30日(庭園のみ)

嵐山の天龍寺は、曹源池庭園の早朝参拝を2026年11月14日から30日まで実施します。開始は7:30で、通常の開門より1時間早い設定です。
早朝に受け付けるのは庭園だけで、入口も庭園受付に限られます。竹林側の北門が開くのは8:30です。
法堂の「雲龍図」は2026年9月19日から12月6日まで、土日祝以外も公開されます(通常の公開は土日祝のみ/別途500円)。ただし10月28日と29日は終日、30日は12時45分ごろまで雲龍図の公開を休止します。公開は9:00〜16:30(受付16:20終了)なので、早朝参拝の時間帯にも拝観できません。庭園の参拝料は高校生以上500円、小中学生300円です。
京都観光快適度マップ|時間帯別の混雑予測
京都市と京都市観光協会が「京都観光快適度マップ」を公開しています。嵯峨・嵐山や祇園・清水など7エリアの混雑を時間帯別に予測しているほか、ライブカメラの映像も配信しています。同じサイトには、比較的空いているエリアとして京北・大原・高雄も挙がっています。
予測が何か月先まで載るかは案内に明記がありません。ページの更新日は2026年9月15日です。11月の予測が出ているかどうかは、実際にマップを開いて確かめてください。
時間をずらすなら朝いちばん、場所をずらすなら高雄や大原です。夜間拝観のある永観堂を訪ねる日は、昼を別のエリアに充てると1日の予定を組みやすくなります。
拝観料と拝観時間
次の6か所のうち、夜の予定まで含めて12月までが確定しているのは南禅寺・高台寺・常寂光寺・三千院の4か所です。
醍醐寺は日中の時間は決まっていますが、夜間拝観が発表されると閉門が変わります(2025年は11月22日から12月7日でした)。貴船神社は12月以降の参拝時間が、いまも公式に載っていません。天龍寺は前の「天龍寺|早朝参拝は11月14日〜30日(庭園のみ)」の項で、東福寺は次の見出しで取り上げます。
寺社 | 拝観時間 | 拝観料 |
|---|---|---|
南禅寺 | 11月30日まで8:40〜17:00/12月1日から8:40〜16:30(受付は20分前) | 方丈庭園 一般600円/三門 一般600円/南禅院 一般500円 |
高台寺 | 10月23日〜12月13日は9:00〜22:00(21:30受付終了・17:00点灯)/それ以外は9:00〜17:30(17:00受付終了) | 大人800円・中高生400円(昼夜同額)/圓徳院との共通拝観券1,200円 |
常寂光寺 | 9:00〜17:00(16:30受付終了) | 拝観料600円 |
三千院 | 11月は8:45〜16:45/12月から9:00〜16:30 | 一般700円・中高生400円・小学生以下150円 |
醍醐寺 | 12月6日まで9:00〜17:00/12月7日から9:00〜16:30(受付は閉門30分前) | 3か所共通券 大人1,500円/1か所600円 |
貴船神社 | 本宮 6:00〜20:00(11月30日まで) | 参拝無料 |
三千院の拝観時間と料金は、京都観光Naviの掲載によるものです。南禅寺は12月28日から31日まで拝観を休止します。瑠璃光院は日程が別枠なので、前の見出しにまとめました。
見落としやすいのが12月の閉門時間です。南禅寺と醍醐寺は閉門が30分早まり、三千院は開門・閉門とも15分ずれます。大原と八瀬は12月上旬まで見頃が続くので、午後に訪ねる場合は、閉門時間から逆算して予定を立てておくと安心です。
公式サイト: 臨済宗大本山 南禅寺 公式サイト 紅葉の名所・日蓮宗の寺院 世界遺産醍醐寺。真言宗醍醐派總本山。京都市伏見区。国宝五重塔をはじめ数々の国宝・重要文化財を蔵する醍醐寺の境内、行事、略縁起などを紹介。 貴船神社は万物の命の源である水の神を祀る、全国二千社を数える水神の総本宮です。
|寺院概要|臨済宗大本山 南禅寺
鷲峰山 高台寺:拝観
アクセス – 常寂光寺 JOJAKKO-JI
拝観時間 / 料金|朱印・拝観案内|世界遺産 京都 醍醐寺

貴布禰総本宮 貴船神社 | 参拝のご案内
東福寺|11月1日から値上げ・秋期は共通券なし

東福寺は2026年7月1日付で拝観料金の変更を告知しました。本坊庭園(方丈)の大人料金は2026年11月1日に500円から600円へ改定されます。通常期は通天橋・開山堂が大人600円、共通拝観券が大人1,000円です。
秋期は11月14日から12月6日までです。検索すると「11月10日〜30日」という日付も出てきますが、これは公式サイトに残っている2020年の古い記事のもので、現在の拝観案内とは違います。日付で迷ったら拝観案内のページを見てください。
紅葉期は料金体系が変わります。秋期に料金が上がるのは通天橋・開山堂だけで、大人1,000円になります。本坊庭園には秋期料金の設定がなく、11月1日以降の通常料金600円がそのまま適用されると読めます。秋期に両方を回るなら、大人1,600円を見込んでおいてください。共通拝観券は秋期に販売されません。
小人料金は場所と時期で分かれます。通天橋・開山堂は通常期300円で、秋期だけ500円です。本坊庭園は秋期の欄が空欄なので、通常期と同じ300円と読めます。
時間も切り替わります。11月1日から13日までは9:00〜16:00で、通天橋の8:30開門は11月14日からです。秋期は通天橋が8:30〜16:00、本坊庭園が9:00〜16:00で、閉門は16:30、受付終了は16:00です。
12月7日から3月31日までは9:00〜15:30で、受付終了が15:30、閉門が16:00になります。12月上旬に大原や八瀬を回ってから東福寺へ向かうと間に合わないので、順番に注意してください。なお同じページに「秋期拝観日時は毎年変更になります」との注記があるため、10月以降に秋期の日程と料金を再確認してください。
秋の特別公開期間中は、通天橋と臥雲橋の上での撮影を遠慮するよう求められる場合があると公式サイトが案内しています。全面禁止ではありませんが、11月14日から12月6日の混雑期に、橋の上で長く撮影する前提の計画は避けたほうが安全です。
境内での飲食と三脚を使った撮影も控えるよう求められています。再入場はできないため、回る順番を先に決めておく必要があります。
通天橋の見頃と撮影ルールは東福寺の紅葉2026|通天橋の見頃・秋の拝観料1,000円と8時半開門、撮影ルールで詳しく扱っています。
公式サイト: 拝観時間 拝観料金 境内図 パンフレット 拝観時の注意事項 拝観時間 期間 拝観時間 拝観受付終了 閉門時間 4月1日~10月31日まで 9:00~16:00 16:00 16:30 11月1日~11月 13日まで […] 臨済宗大本山 東福寺 -日本最古の最大級の伽藍
拝観案内 - 臨済宗大本山 東福寺
お知らせ アーカイブ - 臨済宗大本山 東福寺
「バス1日券」は廃止、現行は地下鉄・バス1日券1,100円
京都市の「バス1日券」は2023年9月末で発売を終了し、2024年3月末で利用も停止されています。古いガイドブックには、今もこの1日券が掲載されていることがあります。
現行は「地下鉄・バス1日券」の大人1,100円です。地下鉄全線と市バス全線に加え、京都バスは大原・岩倉村松・岩倉実相院・市原・大覚寺・清滝・苔寺を限度とする範囲で利用できます。ただし季節限定路線は対象外です。JRバスの京都駅〜栂ノ尾も均一区間なので、高雄の3寺へもこの1枚で移動できます。
土日祝の観光特急バスEX100・EX101系統(大人500円)にも追加料金なしで乗車できます。一方、瑠璃光院(八瀬)や貴船へ向かう叡山電鉄と、貴船口からの京都バス33系統は上の範囲に含まれていないため、別に運賃がかかります。
混雑期にどの路線で回るかは京都の紅葉、混雑期の移動2026|バス1日券は廃止、地下鉄と鉄道で回るにまとめました。
公式サイト: 
京都市交通局:地下鉄・バス1日券
京都市バス・地下鉄ガイド:観光特急バス
東山と嵐山の交通規制は11月21〜23日・28日・29日
京都市は2026年9月17日に「令和8年秋の取組」を公表しました。東山と嵐山の車の規制は、この資料で日付まで決まっています。
東山と嵐山で臨時の交通規制が入るのは、11月21日・22日・23日・28日・29日の5日間です。土日と勤労感謝の日にあたります。
東山では、東大路通を北へ向かう車の高台寺南門通への右折と、東大路通を南へ向かう車および五条通を西へ向かう車の市営清水坂観光駐車場方面への進入が禁止されます。大谷本廟前のタクシー乗り場も閉鎖されます。清水寺へタクシーで向かうつもりなら、降ろされる場所が変わる前提で考えてください。
東山の時間帯も、2026年の資料には書かれていません。前年は右折・左折の進入禁止が10時から19時と12時から19時、タクシー乗り場の閉鎖が7時から19時でした。朝のうちから閉まっていた点に注意してください。
嵐山で気をつけたいのは長辻通です。この通りは年間を通じて、土曜・日曜・祝日の10時から17時が北行きの一方通行になっています(京都市。二輪と軽車両は対象外)。5日間だけの話ではないので、10月や12月の週末に車で入る場合も同じです。
秋はこの一方通行が平日にも広がり、11月16日から20日と、11月24日から27日が対象になります。5日間の規制日には、長辻通が歩行者専用道路にもなります。前年は、10時から13時が一方通行、13時から17時が歩行者用道路という切り替えでした。このほか嵯峨街道の南行き一方通行と、渡月橋の歩車分離も行われます。
歩行者専用道路になる時間帯は、9月17日の資料に書かれていません。 前年は13時から17時で、自転車を含む全車両が対象でした。ただし時間帯まで載る地域別の案内は、9月19日の時点でもその前年版のままです。車で動く予定があるなら、10月以降にあらためて確認してください。
駐車場の料金も変わります。嵐山観光駐車場は10月1日から自家用車の料金が改定され、10月7日から12月10日は繁忙期の特別駐車料金として平日1,500円・土日祝2,000円が適用されます(通常期は平日1,000円・土日祝1,500円)。清水坂観光駐車場は同じ10月7日から12月10日まで、観光バスの完全予約制が続きます。ここに自家用車で行く前提の計画は避けてください。 京都市は、10月7日から12月10日までは自家用車の受け入れを制限し、期間中は終日駐車できないと発表しています(2026年7月7日)。
貴船と鞍馬は別枠です。 京都府警が行楽期の臨時交通規制として、10月1日から11月23日までの土曜・日曜・休日の10時から17時、府道上黒田貴船線(貴船口〜貴船神社奥宮)などで大型車の通行を止めます(路線バスは除く)。対象は車両総重量8トン以上・最大積載量5トン以上、または乗車定員11人以上の車です。普通の乗用車は対象外です。 マイクロバスを手配して貴船へ向かう予定なら、先に確認してください。
交通規制を決めるのは寺社ではなく、京都市と京都府警です。市バスの混雑対策と、紅葉期の観光特急バスの増便や経路の見直しは、京都市交通局からまだ別に出ていません(2025年は10月20日の公表で、重点期間は11月22日から24日と29日・30日でした)。
公式サイト: 
京都市:市民生活と観光の調和・両立の推進〜令和8年秋の取組及び令和8年春の取組結果〜
京都府警察/臨時交通規制・観光地周辺交通規制情報
宿泊税は2026年3月改定
京都市の宿泊税は2026年3月1日の宿泊分から改定され、秋の旅行にも適用されます。1室あたりではなく1人1泊あたりで課税され、基準になるのは食事代や消費税を除いた素泊まり相当の金額です。
1人1泊の宿泊料金 | 宿泊税 |
|---|---|
6,000円未満 | 200円 |
6,000円以上20,000円未満 | 400円 |
20,000円以上50,000円未満 | 1,000円 |
50,000円以上100,000円未満 | 4,000円 |
100,000円以上 | 10,000円 |
1室あたりの料金が設定されている場合は、人数で割った額が基準です。1室30,000円のツインに2人で泊まれば1人15,000円となり、税額は1人400円、部屋あたり800円になります。部屋代30,000円をそのまま当てはめて1,000円と見積もると、1段階多く払う計算になります。
改定前の税額で予約していた場合も、宿泊日が2026年3月1日以降なら差額を宿泊施設で支払うことになります。
公式サイト: https://www.city.kyoto.lg.jp/gyozai/page/0000345893.html / 
京都市:よくある質問:宿泊される方向け(税額改正(令和8年3月~)について)

京都市:よくある質問:宿泊施設を経営されている方向け(徴収について)
これから発表されるもの
- 10月:醍醐寺・貴船神社・叡山電鉄の2026年の日程
- 10月:清水寺の夜間特別拝観(11月21日〜30日)の拝観料と、成就院庭園の拝観料
- 10月:東山・嵐山の交通規制の時間帯(京都市の地域別の案内。9月19日の時点でも前年のものが残っています)
- 10月中旬〜下旬:京都市交通局の市バス混雑対策と、紅葉期の観光特急バスの増便・経路(2025年は10月20日の公表)
- 11月:醍醐寺の夜間拝観の告知(2025年は開始当日の11月22日に掲載)
発表され次第、この記事も更新します。
京都のスポットごとの記事もあります。
関東の紅葉については、別の記事にまとめています。

