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香嵐渓の紅葉2026|見頃は11月中旬〜下旬、散策無料と週末の渋滞回避

Mby Mori
巴川沿いに広がる香嵐渓の紅葉と朱色の待月橋
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愛知県豊田市の足助(あすけ)にある香嵐渓(こうらんけい)は、巴川(ともえがわ)沿いを約3,000本のもみじが彩る、東海屈指の紅葉の名所です。見頃は例年11月中旬から下旬。散策は無料で、夜には飯盛山(いいもりやま)がライトアップされます。

この記事では、2026年に訪れる人に向けて、見頃・もみじまつりの日程・料金・アクセスと週末の渋滞の避け方を、足助観光協会など公式の情報でまとめます。

香嵐渓の散策は無料です。見頃は11月中旬〜下旬、飯盛山のライトアップは2026年11月1日から30日まで毎日、日没から21時までです。

他エリアの紅葉は 日光の紅葉2026京都の紅葉2026 でも取り上げています。


2026年の見頃ともみじまつりの日程

香嵐渓の紅葉の見頃は、例年11月中旬から下旬です。11月上旬に色づき始め、下旬にかけて最盛期を迎えます。足助観光協会は見頃を11月中旬から下旬としており、年によって多少前後します。12月に入ると散り始め、ライトアップも11月30日で終わります。

毎年秋には「香嵐渓もみじまつり」が開かれます。2026年は第71回で、11月1日(日)から11月30日(月)までです。園内は常時開園で、入場に手続きは要りません。

なお2026年の色づき予想は、9月18日の時点ではまだ出ていません。日本気象協会は9月下旬から提供を始めると告知しているので、日程が動かせるなら10月に入ってから確認するのが確実です。

香嵐渓のもみじは約3,000本とされます(豊田市の表記。足助観光協会や愛知県の資料には約4,000本とするものもあります)。

その始まりは寛永11年(1634年)、香積寺(こうじゃくじ)十一世の三栄本秀(さんえいほんしゅう)和尚が、般若心経を唱えながら参道にもみじや杉を手植えしたことと伝わります。「香嵐渓」という名は昭和5年(1930年)、香積寺の「香」と嵐気の「嵐」から付けられました。


夜の飯盛山と竹灯り

日が落ちると飯盛山がライトアップされ、巴川の川面に朱色の待月橋(たいげつきょう)と紅葉が映り込みます。2026年は11月1日から30日まで毎日、日没から21時までです。10月31日は点灯しません。12月に入ってからも行われません。

夜に登れる範囲には制限があります。 飯盛山の山頂へ向かう3つのルートは、野生動物が出るため夜間は立入禁止です。上がれるのは香積寺の境内までで、その先の山頂へは行けません。昼と同じつもりで登ろうとすると引き返すことになります。

このほか土曜と日曜には、香積寺の参道に約1,000基の竹灯りを並べる「竹灯りの香積寺」と、巴川の右岸で約800個のろうそくをともす「願掛けろうそく」があります。時間はどちらも18時から20時30分までです。

この2つは祝日には行われません。 2026年は11月3日(火・祝)と11月23日(月・祝)が対象外で、竹灯りは11月1日から29日まで、願掛けろうそくは11月7日から29日までの土日だけです。ただし飯盛山のライトアップは祝日も点きます。 11月3日と23日に休むのは、竹灯りと願掛けろうそくの2つだけです。雨天の場合はこの2つは中止です。願掛けろうそくのろうそくは1個500円で、混み合うときは川原への入場が制限されることがあります。


入場無料・駐車場は11月のみ1,000円

香嵐渓は散策も入場も無料です。かかるのは駐車場代くらいで、2026年のもみじまつり期間は普通車が1回1,000円、観光バス・マイクロバスが1回3,000円です。

有料なのはほかに、香嵐渓広場にある三州足助屋敷の入館料(大人300円、小中高生100円)くらいです。屋敷は9時から17時まで、入場は16時30分までで、11月は無休です。

駐車場は会場の周辺に分かれています。入口に最も近いのは宮町(みやまち)駐車場で、約200台。足助観光協会のすぐそばにあります。

ほかに足助支所(120台)や西町、川見(100台)などがあり、混雑に応じて岩神之湯跡(400台)などの臨時駐車場も開きます(香嵐渓多目的広場の100台は観光バスの待機所で、普通車は停められません)。ただし臨時分の料金と開設日は、9月18日の時点で公表されていません。土日は午前中で満車になりやすいので、早めの到着が無難です。


アクセス:電車・バス・車

公共交通で向かう場合は、路線バスが基本です。足助観光協会によると、所要時間は名鉄名古屋本線の東岡崎駅から名鉄バス(岡崎・足助線)で約70分、豊田市駅から名鉄バス(矢並線)で約50分、浄水(じょうすい)駅からとよたおいでんバス(さなげ足助線)で約60分です。バスの運賃は公式サイトに金額の記載がないため、乗車前に各社の時刻と運賃を確認してください。

車の場合は、猿投(さなげ)グリーンロードの力石(ちからいし)ICから約15分です。なお2025年4月から、ETC非搭載車は東海環状道で乗り降りができません。この場合は、東名高速の豊田ICから国道153号で向かうルートが案内されています。


週末の渋滞と八草駅からの直行バス

気をつけたいのが週末の渋滞です。11月の土日祝は道路が混み合い、所要時間が2時間を超えることがあります。足助観光協会も、できれば平日の来訪をすすめています。

週末は渋滞で所要時間が2時間を超えることもあります。土日に車で来るなら八草駅からの直行バス、動かせるなら平日の来訪がおすすめです。

土日に車で来るなら、パークアンドライドが便利です。愛知環状鉄道の八草(やくさ)駅と香嵐渓を結ぶ直行バスがあり、所要は約60分です。

足助観光協会は2026年も「11月中旬以降の混雑時に運行予定」と告知しています。つまり平日は走らないことがあります。具体的な運行日と時刻、運賃は9月18日の時点で発表されていません。ここを当てにして旅程を組むなら、10月に入ってから公式サイトで確認してください。

もうひとつ、観光バスとマイクロバスには11月14日から30日の9時から17時まで、回送とルートについて協力が要請されています。一般の乗用車についての規制は、愛知県警からも豊田市からも発表されていません。


食べ歩き・猿回しと当日の見どころ

足助屋敷前の広場では、全国から作り手を招く「手仕事庵」が開かれます。時間はおおよそ9時30分から18時までで、紅葉のピーク時は最長20時まで延びます。参加する作り手は予定が変更になることがあると公式が案内しています。目当ての作家がいるなら、直前に公式の案内を確認してください。例年の名物だった刀削麺は、2026年は調整中とされています。

公式の「香嵐渓広場うまいもんマップ」は、9月18日の時点では編集中でまだ公開されていません。飲食の屋台がどの日に何軒出るかは今のところ分からないので、食事を主目的にするなら、出発前に公式サイトでマップが出ているかを確認してください。

まつり期間中の日中、晴れた日には猿回しなども行われます。紅葉のトンネルになる香積寺の参道や、飯盛山を一周する片道約30分の散策路も見どころです。坂道や石段もあるので、歩きやすい靴で出かけてください。

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