2026年の大相撲十一月場所(九州場所)は、11月8日(日)から22日(日)までの15日間、福岡国際センターで開かれます。福岡での観戦を旅程に組み込みたいなら、まず押さえたいのは「いつ・どの席を・いくらで買うか」です。
この記事では、2026年の一般発売日から席種ごとの料金、そして売り切れたあとの公式リセールまで、チケットを取るための判断材料を順にまとめます。東京・両国での観戦を含めた基本は、大相撲観戦ガイド2026|両国国技館のチケットの取り方 もあわせてご覧ください。
一般発売は2026年9月19日(土)10時開始。人気の日は前売りで完売し、その日は当日券が出ません。
2026年 九州場所チケットの発売日程

一般発売(先着順)は、2026年9月19日(土)の午前10時に始まります。開催期間に入ってからも、各日とも17時まで販売が続きます。
これに先立ち、公式ファンクラブ(1次・2次)、チケット大相撲、チケットぴあで計4回の先行抽選が8月中旬から9月上旬に行われ、受付はすでに終了しています。そのため、これから申し込む場合は、9月19日に始まる一般発売が最初の主な購入機会になります。
席種と料金(2026年・税込)
座席は大きく、土俵にもっとも近い「タマリ席」、座敷でくつろぐ「マス席」、通路側で出入りしやすい「イス席」の3つの系統に分かれます。マス席とイス席はさらにS・A・B・Cのランクで料金が変わります。マス席は人数構成ごとに券種が決まっていて、1マス単位で購入します。平日より土日祝のほうが高く設定されています。
下の表は最上位のS席と最安のC席を目安に示しています(A・Bはこの中間です)。
座席タイプ | 料金(税込) | 定員 |
|---|---|---|
タマリ席 | 20,000円(全日程) | 1名・16歳以上のみ |
4人マスS席 | 平日52,000円/土日祝56,000円 | 4名 |
4人マスC席 | 平日32,000円/土日祝34,000円 | 4名 |
イスS席 | 平日5,500円/土日祝6,000円 | 1名 |
イスC席 | 平日2,000円/土日祝2,500円 | 1名 |
2人用のマス席は平日19,000円から、3人用は平日24,000円からです。このほかにも、段差の少ない「らくらく2人マスC席」(19,000円)、テーブル付ペアシート(19,000円)、車いす席(10,000円・付添人席を含む2名分)が用意されています。
ひとりで手軽に観戦するならイス席、家族やグループで座敷を囲むならマス席、という選び方がわかりやすいです。
チケットの購入チャネル
日本相撲協会の公式販売窓口は、ぴあが運営する「チケット大相撲」です。パソコンやスマートフォンからのWEB購入のほか、電話予約(0570-02-9310)、セブン-イレブン店頭のマルチコピー機でも購入できます。チケットぴあやイープラスでも取り扱いがあります。
海外からの観戦を計画している方には、英語の公式サイト(Grand Sumo Tickets 英語版)があります。開催日程や発売日、席種を英語で確認しながら購入できます。
当日券の可否と完売しやすい日
チケット大相撲は「前売で完売した場合、当日券の販売はございません」と明記しています。つまり、その日の前売りが売り切れると、会場に行っても当日券は手に入りません。
九州場所は近年人気が高く、初日や中日(11月15日)、千秋楽、上位陣や横綱の取組がある日は前売りで完売しやすい傾向があります。観たい日が決まっているなら、当日券を当てにせず、前売り券を確保しておくと安心です。
公式リセール(完売後の定価再販)
希望日のチケットが売り切れていたら、まず日本相撲協会公式の「定価リセールサービス」を確認しましょう。観戦できなくなった人が定価で出品し、チケット大相撲やチケットぴあのサイト内で売買を仲介する仕組みで、取引はスマートフォンのマイページで完結します。
出品できるのは、QRチケットなら観戦日の3日前23時59分まで、未発券のチケットなら前日までです。取引開始は一般発売日以降の月曜からで、出品者には定価の10%の手数料がかかります。
個人間の取引サイトやオークションは公式リセールではなく「転売」です。不正に転売されたチケットは、当日に入場できない場合があります。定価で確実に譲り受けるなら、公式のリセールサービスを使ってください。
公式リセールでも取れないときの探し方は、大相撲チケットが取れないとき|完売でも観る方法 にまとめています。
会場と当日の入場時間
会場の福岡国際センターは、福岡市博多区築港本町2-2にあります。注意したいのは、開場時刻が日によって違うことです。12日目までは8時45分、13日目と14日目は10時30分、千秋楽は10時に開場します。後半の3日間は開場が遅くなるので、早く着きすぎないよう気をつけてください。
幕内の取組が始まるのはおおむね16時ごろで、結びの一番は18時前です。幕内の熱戦を中心に見るなら夕方近くに、一日かけて序盤の取組から楽しむなら開場直後に入場するのがおすすめです。
遠方から泊まりで観戦に行くなら、会場周辺のホテルは早めに押さえておくと安心です。初日は日曜日で、とくに週末に人気が集まります。