大相撲チケットが取れないとき|完売でも観る方法(公式リセール・観戦ツアー・地方巡業・朝稽古)

Mby Mori
大相撲が開かれる両国国技館の外観と、会場に並ぶ大会のぼり旗
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大相撲の本場所は、人気の日ほど発売初日に売り切れます。2026年の九月場所も、8月の時点で全日程が完売しました。

完売した日は当日券も出ないため、ふらりと行っても入場できません。それでも、相撲をあきらめる必要はありません。完売後も、相撲を観る手はいくつも残っています。

この記事では、定価のまま購入できる公式リセールから、席を確保できる観戦ツアー、力士との距離が近い地方巡業や朝稽古まで、完売時の選択肢を整理します。本場所のチケットの取り方や席種は、大相撲観戦ガイドにまとめています。

もっとも安く済むのは公式の定価リセール、確実に席を確保できるのは座席付きの観戦ツアーです。ほかに地方巡業や朝稽古という手もあります。


まずは公式の定価リセール

完売後にまず確認したいのが、公式チケット「チケット大相撲」の定価リセールです。都合がつかなくなった人が手放した券を、定価のまま購入できる公式の仕組みで、買い手が払うのは定価のみです。追加販売やキャンセル分が出ることもあるので、チケット大相撲の定価リセールをこまめに確認してください。

一方、自分の券を手放したい場合は、出品できるのはクレジットカードで購入した券に限られ、取引が成立するとチケット料金の10%が手数料としてかかります。買い手がつかなければ手数料はかからず、券はそのまま自分で利用できるので、損はしません。

定価を大きく超える非公式の転売サイトは避けるのが安全です。そうした券では、入場を断られるおそれもあります。


座席付きの観戦ツアー

どうしても本場所を観たいなら、座席付きの観戦ツアーが確実です。旅行会社やツアー予約サイトが、指定席とセットにしたプランを扱っています。英語ガイドや通訳、ちゃんこ鍋、両国のまち歩きがつくものもあります。

料金は席種や内容で大きく変わります。こうしたツアーは相撲観戦ツアーなどで予約できます。定価より高くつきますが、完売していても席を確保できるのが利点です。

旅程や予算に合うものを選ぶとよいでしょう。

相撲観戦ツアーの予約はこちら


力士が各地を回る地方巡業

本場所とは別に、力士一行が各地を回る「地方巡業」という興行もあります。勝敗が番付に影響しないぶん雰囲気は和やかで、午前は公開稽古、午後は取組という二部構成です。握手会や撮影会、初切(しょっきり)などの余興もあり、力士との距離が近いのが特徴です。

秋の巡業は、九月場所のあと10月上旬から下旬にかけて、関東を含む全国各地を巡ります。日程が公式に確定している大阪の「おおさか舞洲場所」を例にとると、開催は2026年10月17日(土)で、料金はスタンド席の3,000円から、土俵に近いタマリ席の19,000円ほどまで幅があります。

券は各開催地の公式ページやチケットぴあなどで販売されます。旅程が10月にかかるなら、おおさか舞洲場所の公式ページや日本相撲協会の公式サイトで巡業の日程を確認し、旅先に近い会場を探してみてください。


朝稽古の見学

力士の稽古を間近で見たいなら、朝稽古の見学という手もあります。ただし注意点があります。朝稽古は本場所の期間中と、その後およそ1週間は行われません。2026年の九月場所(9月13〜27日)に東京で朝稽古の見学を狙っても、この時期は見学できないことが多いです。

それでも稽古を間近で見たいなら、10月の地方巡業が選択肢になります。前述のとおり巡業は午前が公開稽古なので、旅程が10月に重なるなら各地の会場で力士の稽古を見学できます。

東京の荒汐部屋(中央区日本橋浜町)では、建物の外から窓ごしに稽古を無料で見学できます。稽古は朝7時30分から9時ごろまでですが、行われない日もあるため、荒汐部屋の公式カレンダーで必ず確認してください。物音を立てない、フラッシュを使わない、飲食をしない、といったマナーも守りましょう。

英語ガイド付きの朝稽古の見学ツアーもあります。集合場所や見学する部屋は直前に決まることが多いです。撮影した力士の写真をSNSやウェブに公開しないなど、部屋やツアーのルールに従ってください。

朝稽古の見学ツアーの予約はこちら


そのほかの楽しみ方と注意点

相撲博物館は両国国技館の中にあり、普段は入館無料です。ただし東京本場所の15日間は入館に本場所観覧券が必要で、券がないと期間中は入館できません。

無料で入館できるのは、東京本場所の開催期間を除く平日です。通常期も土日祝は休館します。訪問前に日本相撲協会の公式スケジュールで開館日を確認してください。

宿でゆっくり相撲を観たいなら、NHK WORLD-JAPANが本場所の期間に英語のハイライト番組を放送しています。

完売後でも、追加販売やリセールで席が出ることがあります。日程に融通がきくなら、本場所は年6回、うち東京は1月・5月・9月の3回あることも覚えておくとよいでしょう。

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