大相撲の観戦は、朝の取組から結びの一番まで、丸一日がかりになることも珍しくありません。会場のすぐ近くに泊まれば、大きな荷物を預けて身軽に観戦でき、取組を見終えたあとも、すぐに宿へ戻ることができます。
この記事では、両国国技館のそば、両国駅(JR・都営大江戸線)から歩いてすぐのホテルを5軒選びました。上質なデザインホテルから、大浴場やちゃんこ朝食のある中価格帯、気軽に1泊できるお手頃な宿まで、タイプも価格帯もさまざまです。
両国のホテルは、国技館までの近さに加えて、大浴場やちゃんこといった「相撲観戦を一日じっくり楽しむための設備」で選ぶと決めやすくなります。
各ホテルには価格帯の目安を添えています。料金は時期やプランで大きく変わるため、最新の空室状況と料金は各ホテルのリンク先で確認してください。
ザ・ゲートホテル両国 by HULIC(両国・デザインホテル)

隅田川沿いに建つ、両国でも新しい部類のデザインホテルです。国技館の目の前という立地で、上層階からは、隅田川や東京スカイツリーの眺望が広がります。高級寄りの価格帯です。
川に面したレストラン&バーがあり、観戦の前後に一杯楽しむのにもぴったりです。日本相撲協会のオフィシャルホテルで、時期によっては相撲部屋の朝稽古を見学できる宿泊プランも用意されています(内容は時期により異なるため公式で確認してください)。
JR両国駅から徒歩3分。相撲観戦を特別な一日にしたいときにふさわしい一軒です。
アパホテル&リゾート〈両国駅前タワー〉(両国・大浴場付きタワー)

両国駅のそばに建つ、大型のタワー型ホテルです。中価格帯からお手頃な料金まで幅があり、相撲観戦の拠点として気軽に利用できます。
いちばんの特徴は大浴場「玄要の湯」で、露天風呂やマイクロバブルの湯を備えます。お湯は「準天然光明石温泉」と呼ばれる人工温泉で、天然温泉ではありませんが、一日歩いたあとに大きな湯船につかる時間は、観戦後の何よりの息抜きになります。
JR両国駅から徒歩3分、都営大江戸線の両国駅からも徒歩4分です。
第一ホテル両国(両国・駅直結の中価格帯)

都営大江戸線の両国駅A1出口に直結する、中価格帯のフルサービスホテルです。雨の日でも駅から濡れずに移動できます。
客室は葛飾北斎の浮世絵を取り入れた江戸情緒のある内装で、館内の日本料理店ではちゃんこ鍋を味わうことができます。相撲の街らしい雰囲気を、宿でも楽しみたい人に向いています。
JR総武線の両国駅からは徒歩約8分です。
両国ビューホテル(両国・ちゃんこ朝食)

JR両国駅から徒歩1分の中価格帯のシティホテルで、全室にバルコニーが付きます。客室には「富嶽三十六景」をはじめとする浮世絵のアートが飾られています。
朝食会場「大銀杏」では、7時から10時まで、ちゃんこ鍋を含む約30種の和洋ブッフェを用意します(有料。大人2,200円・小学生1,540円・未就学児は無料)。朝から相撲の名物を味わってから会場へ向かう、という一日もよいものです。
なお、ホテルはJR駅の南側にあるため、国技館までは駅をはさんで数分の距離です。
パールホテル両国(両国・お手頃価格)

JR両国駅から徒歩1分、国技館のすぐ近くに建つお手頃な価格のビジネスホテルです。横網の一角にあり、国技館や両国江戸NORENへも歩いてすぐです。
設備はシンプルですが、観戦の拠点と割り切って泊まるなら十分です。宿泊費を抑えて、その分をチケットや食事に回したい人に向いた、気軽な一軒です。
予約のタイミングと、あわせて読みたい記事
本場所(東京は1月・5月・9月)に合わせて泊まるなら、観戦の日程が決まった時点で、早めに空室と料金を確認しておくと安心です。
チケットの取り方や席の選び方、当日の流れは 大相撲観戦ガイド|両国国技館のチケットの取り方・席種と料金 にまとめています。あわせて読むと、宿から会場までの一日の流れをイメージしやすくなります。

