東京の夏は、外を10分も歩けば首筋に汗がにじみます。そんな真夏に六本木ヒルズで毎年開かれる、館内の飲食店がいっせいに氷菓を提供する「ICE! ICE! ICE!」。2026年は7月1日から8月31日まで、全16店舗が参加します。本格的な和のかき氷から桃のパルフェ、大人のフローズンマルガリータまで顔ぶれが幅広く、涼みがてら館内をめぐるだけで、ちょっとした遠足気分になります。この記事では、その中から注目の氷菓を、タイプや気分で選べるように紹介します。
かき氷そのものの歴史や全国の名店については 日本のかき氷ガイド2026 にまとめています。
開催概要
名称 | ROPPONGI HILLS ICE! ICE! ICE! 2026 |
期間 | 2026年7月1日(水)〜8月31日(月) |
会場 | 六本木ヒルズ内の各所(ノースタワー/ウェストウォーク/ヒルサイド ほか各フロア) |
参加店舗 | 全16店舗(初参加5店舗を含む) |
価格帯 | 411円〜3,300円(店舗により税込・サービス料別) |
アクセス | 東京メトロ日比谷線 六本木駅と直結/都営大江戸線 六本木駅から徒歩数分 |
参加店は六本木ヒルズの一館に固まっているわけではなく、ノースタワーやウェストウォーク、ヒルサイドなど各フロアに散らばっています。目当てを二、三軒に絞ってから回ると迷いません。各店の正確な場所は、公式サイトの店舗一覧で確認しておくと安心です。
まずは本格派のかき氷から
茶の庭 抹茶かき氷 ピスタチオクリーム(1,200円〜)

(提供画像)
関東初出店の一杯です。抹茶の氷にピスタチオクリームを重ねた濃厚な組み合わせで、お茶を付けたセットは1,780円、ドリンクを付けたセットは1,880円。テイクアウトにも対応しているので、庭のベンチで味わうのもおすすめです。
ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション グラス ピレ マンゴー(3,300円)

(提供画像)
思い切って贅沢したい日に。3,300円(サービス料10%別)と値は張りますが、平日15食、土日祝は10食の数量限定です。狙うなら早い時間に足を運んでおきたい逸品です。
トロピカルに涼む
POKEDO MARKET ハワイアンシェイブアイス(880円)

(提供画像)
ハワイ生まれのシェイブアイスは、雪のようにふわふわに削った氷が身上です。カラフルなシロップが芯までしみ込んだ、880円の気軽な一杯です。
ニャーヴェトナム デザートバインミー(780円)

(提供画像)
マンゴーとチーズ、ココナッツアイスをパンに挟んだベトナム発のデザートです(練乳トッピングは100円)。パンにアイスという意外な組み合わせで、片手で楽しめます。
エッグスンシングス アサイーボウル(1,826円)

(提供画像)
朝食がわりにもなるボリュームのボウルです。冷たいアサイーにフルーツを重ねた一品で、南国系でしっかり食べたい時に向いています。
ひんやりジェラートとパルフェ
毛利 サルヴァトーレ クオモ 桃のトリプレッタパルフェ(1,980円)

(提供画像)
旬の桃を重ねた華やかなパルフェです。提供は15時から17時、1日10食のみの限定なので、狙うなら時間を合わせて訪れてください。
アデッソ ザクザククッキーシュージェラート(770円)

(提供画像)
1日20食限定の一品です。シュー生地のザクザク感とアイスの相性がよく、見た目もにぎやかで写真に映えます。
菓子の記録帖 小布施堂の栗アイスクリーム(411円)

(提供画像)
このイベントで最も手頃な一杯です。栗の風味がしっかり効いた小布施堂のアイスクリームを、ワンコインで楽しめます。
大人の一杯
オショモコ フローズンマルガリータ(各1,500円)

(提供画像)
甘いものが続いて一息つきたくなったら。桃を合わせたピーチフローズンマルガリータもあります。各1,500円(サービス料10%別)で、アルコール入りなので大人の休憩にどうぞ。
そのほかの参加店から
ここで紹介したのは16店舗の一部です。
ほかにも、信州素材のナイン9+のかき氷、長野園のブルーベリーを使ったマムアンドポップスのジェラート、手頃な価格のニュウスタイル銀座千疋屋のソルベなど、各店が趣向を凝らしています。当日の顔ぶれは公式サイトでご確認ください。
食べたあとは六本木ヒルズをひと回り
このイベントのうれしいところは、涼んだあとにそのまま過ごせる場所がそろっていることです。森タワーの52階には、街を広く見渡せる屋内展望台「東京シティビュー」があります。営業は10時から22時までと長く、猛暑でも雨の日でも涼しい室内から景色を楽しめます。
ひとつ上の53階には森美術館があり、氷菓のあとに現代アートでもう一涼み、という過ごし方もできます。どちらもかき氷イベントとは別チケットで、日時指定の予約が必要です。訪れるなら、公式サイトで最新の料金を確認し、事前に予約しておくとスムーズです。
低層階に広がる毛利庭園は、池を囲む小さな日本庭園です。緑と木陰が暑さをやわらげ、テイクアウトした氷菓を持ってベンチで一休みするのにちょうどいい場所です。テレビ朝日本社や、冬にはイルミネーションで知られるけやき坂も歩いてすぐです。かき氷を目当てに来て、半日から一日を無理なく過ごせる街です。
アクセスは、東京メトロ日比谷線の六本木駅と直結しています。都営大江戸線の六本木駅からは徒歩数分です。成田・羽田の両空港からはリムジンバスがグランド ハイアット 東京(六本木ヒルズ内)まで乗り入れており、大きな荷物があっても向かいやすい立地です。運行状況は変わることがあるので、利用前に最新の時刻を確認してください。
訪れる前に知っておきたいこと
いくつかのメニューは1日10〜20食などの数量限定です。狙った一品があるなら、昼過ぎより早い時間に回るほうが確実です。テイクアウトできる店も多いので、庭やベンチで食べたい時は購入の際に確認してください。支払い方法は店によって異なるため、カードと現金の両方を用意しておくと安心です。
土日祝は館内が混み合います。数量限定の店では待ち時間が出ることもあるので、時間に余裕をもって回りましょう。真夏の屋外は、短い移動でも体力を消耗します。飲み物を手元に置き、屋内で休む時間を合間に挟むと快適に過ごせます。
価格や提供時間、参加店舗は変わる場合があります。訪れる前に、最新の情報を公式サイトで確認してください。



