箱根は温泉宿の宝庫で、記念日にふさわしい超高級旅館から、駅近で気軽に1泊できる宿まで幅があります。この記事では、タイプと価格帯の違う8軒を選び、それぞれの見どころと予約リンクをまとめました。
箱根の宿は、料金より先に「温泉のタイプ・眺め・駅からの近さ」で絞ると決めやすいです。
各カードには価格帯の目安を添えています。具体的な金額は時期やプランで大きく変わるため、最新の空室状況と料金は各宿のリンク先で確認してください。
強羅花壇(強羅・超高級旅館)

旧閑院宮の別邸跡地に建つ、箱根を代表する超高級旅館です。自家源泉の湯と本格懐石が看板で、一部の客室には露天風呂が付きます。
強羅駅から事前に電話すれば無料で送迎してくれます。記念日など、静かで贅沢な時間を過ごしたいときにふさわしい一軒です。
富士屋ホテル(宮ノ下・クラシックホテル)

1878年(明治11年)創業、日本で最初の本格リゾートホテルとして知られる高級クラシックホテルです。建物の多くが登録有形文化財で、2020年に大規模な改修を終えました。
全室に宮ノ下温泉を引いており、クラシックな洋館に泊まること自体が旅の目的になります。宮ノ下駅から徒歩約7分。箱根湯本駅前の「湯本富士屋ホテル」とは別の宿です。
界 箱根(箱根湯本・星野リゾート)

星野リゾートが手がける高級温泉旅館で、全34室が須雲川に面し、客室から川を望みます。2025年にリニューアルし、寄木細工をあしらった客室「箱根ごこちの間」に生まれ変わりました。
送迎はなく、箱根湯本駅から車で約7分。川沿いの静けさと、宿にこもる時間を大切にしたい人に向いています。
はつはな(奥湯本・全室露天)

全室に温泉露天風呂が付く、奥湯本の高級宿です。趣の異なる貸切風呂が4つあり、須雲川の水音を聞きながら湯にゆっくりつかることができます。
客室に露天風呂が付くので、大浴場の時間を気にせず、好きなときに入浴できます。箱根湯本駅から無料の送迎車があり(到着後に電話)、静かに湯を独り占めしたい人に最適です。
小田急 山のホテル(芦ノ湖畔・湖ビュー)

芦ノ湖のほとりに建つ、ヨーロッパの城館を思わせる中〜高価格帯のホテルです。男爵の別邸跡を受け継ぐ庭園はツツジやシャクナゲで知られ、客室やレストランから芦ノ湖を望みます。
元箱根港(海賊船乗り場の前)から送迎バスがあり、新宿からの高速バスもホテル前まで直通します。庭園と湖を眺めながら、ゆっくり過ごしたい人におすすめです。
龍宮殿(芦ノ湖畔・富士山ビュー)

芦ノ湖越しに富士山を望む、中〜高価格帯の蛸川温泉の宿です。本館は国の登録有形文化財で、隣接する日帰り温泉の露天からも芦ノ湖と富士山を眺めることができます。
小田原駅西口から、宿泊者限定の無料シャトルが出ています。湖と富士山を一枚の写真に収めたい人に、うってつけの立地です。
箱根本箱(強羅・ブックホテル)

約1万2千冊の本に囲まれて過ごす、中〜高価格帯のブックホテルです。館内の本は購入もでき、全室に温泉露天風呂が付きます。
大浴場は、乳白色の硫黄泉と無色透明の美肌の湯の2種類があります。ケーブルカーの中強羅駅から徒歩約5分で、本と温泉を楽しみながら静かにこもりたい人にぴったりです。
天成園(箱根湯本・バリュー)

箱根湯本の温泉ホテルで、日帰り温泉も併設する中価格帯(バリュー)の一軒です。屋上には全長約17メートルの「天空大露天風呂」があり、敷地内に自家源泉を4本持ちます。
箱根湯本駅から徒歩約12分、駅前から有料の送迎バスもあります(料金・時刻は公式で確認)。まずは気軽に1泊して箱根の湯を楽しみたい、という人向けの一軒です。
紹介した宿はどこも予約が集中し、紅葉やゴールデンウィークなどの繁忙期は数か月前に満室になります。日程が決まったら、早めに空室と料金を確認しておくと安心です。
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